海外連携型協働学習(COIL)という言葉が出てきた。

海外の学生同士が情報通信技術(ICT)ツールでつながり一つのプロジェクトに取り組む教育手法とのこと。

製薬会社に勤める知人が国際会議と言って夜の9時頃まで飲み会に参加できないなどと言ってきたことがある。

企業の国際会議なら毎度同じ相手とある程度同じ方向性で話ができるだろうし、インフラも整備され担当のスタッフが準備もしてくれるだろうからある程度はスムーズに進みそうな気がする。

しかし海外の学生同士が学習するとなると教員の側がかなり大変そうだ。

時差や言語の壁について書かれているが、使用する機器の性能も影響する。どこかで故障が出たらプロジェクトがストップしてしまう。

時差を解消するのも簡単ではないだろう。

ただ、こういう経験は先に挙げた知人のように、海外の人間と仕事をすることの抵抗を無くすのに役立つし、考え方が異なるとか、なかなか意図が通じない同じ国の人間と交渉することについても役立ちそうな気がする。

人間が海外に移動して直に会うことも大切であるが、コロナを避け、移動時間やコストを節約できるといったメリットもあり、今後注目される教育手法である。