注:以下の内容は個人的な感想であり、所属する組織の見解や法令等に基づくものではありません

偏差値の高い順に並べた場合に下位に並ぶ学校について述べられている。
俗に「教育困難校」と言われているようだ。

教育が困難な学校、とは一体どういったものか?やる気がない落ちこぼれが集まる学校、というわけでもないらしく、集まる子たちは何らかの理由で長期欠席を経験し学力が低い子や、学習障害をもつ子など5つに分類できるという。問題はそれらの子たちに適切な教育の場が提供されていないということらしい。

最近、テレビで芸能人などに俳句を作らせて専門家が作品を評価する番組を観たが、早稲田大学卒業の俳優がその時の最下位、元ヤンキーの元関取が最上位に評価されていた。
早稲田をこき下ろすわけでもヤンキーを持ち上げるわけでも無いが、偏差値や学歴だけでは人の評価は出来ないものだとつくづく思った。教育の機会が与えられれば活躍できた子は過去にたくさんいただろう。

知人がスリランカ人夫婦の子供に日本語を教えるようになったが、小学校の高学年でもろくに漢字が書けないと言っていた。親も10年以上日本で働いているが全く日本語が話せないという。知人は市のボランティアとしてこの子たちに教えているが、このレベルでは日本中の教育困難校をカバーすることは不可能だ。ただ、退職した元教員や教員免許を持っている人を雇用するなどして、適切な教育の機会を増やすことは可能かもしれない。